母と台北旅行2日目①龍山寺~迪化街~忠烈祠~昼食(魯肉飯)
こんばんは。
続いて、台北(台湾)旅行2日目。
朝食は、宿泊した「台北アンバサダーホテル(国賓大飯店)」のレストランで食べました。
…そうそう、今回の旅行で知ったことの1つ。「飯店=ホテル」です。
日本にもあるプリンスホテルは王子飯店と表記されていました。
さて、話は戻して。
朝食はこちらでブッフェでした。(3日目の朝も)
台湾料理、洋食、和食といろいろ置かれていました。
朝食のあと、部屋に戻って支度をして、この日は午前中JTBツアーに参加しました。
バスツアーとのことでしたが、参加人数が私たちを含めても6人だったので、バスではなく大きめの車。
龍山寺~迪化街~忠烈祠(衛兵交代式)を回ったので、写真を載せていきます。
まず、龍山寺。ガイドさんに教えてもらいながらみんなで参拝しました。
参拝料は無料。受付で1人1本お線香をもらい、火をつけます。
お線香を持って、3か所で「名前、住所、生年月日」を心の中で唱えます。
そうしたら、お線香を立ててお祈りをします。
おみくじを引く…前に。
この赤い半月型の木片を2つ持って「名前、住所、生年月日、お祈りすること」を唱え、木片を下に落とします。
落とした時に「表と表」「裏と裏」になったら唱え直し。「表と裏」になったらおみくじを引きに行きます。ただし、3回やっても「表と裏」にならなければ、「おみくじを引く必要はない」という神様からのお告げなので、おみくじは引きません。問題ないということなので、落ち込まないようにとガイドさんが言っていました。
参加した6人とも「表と裏」になり、みんなでおみくじを引きに。
たくさん棒が入った壺から1本選ぶと番号が書かれており、番号を覚えたらまた木片を持って「名前、住所、生年月日、お祈りすること、〇番で良いですか」と唱えます。「表と裏」にならなければ番号引き直し。
これで「表と裏」になった番号のくじをもらいに行きます。
ガイドさんに教えてもらいながらだったので迷うことなく参拝できましたが、インターネットにはたくさん書かれていると思うので、個人で行かれる際はぜひそちらを参考にしてください。地元の方もたくさん参拝されており、日本同様お寺は大事なところなので、失礼があると冷たい目で見られるようです。
お祈りの内容とおみくじの結果は、心の中にとどめておきますが、おみくじは中国語(すべて漢字)で書かれています。私たちはガイドさんがその場で解説してくれました。
車に戻り、続いて迪化街へ。
迪化街は乾物の町で、通りのお店ほぼすべて乾物が売られていました。
私たちは何も買わなかったのですが、一緒にツアーに参加したご夫婦はたくさん買い物をされていました。
また車に乗り、忠烈祠へ。
忠烈祠では衛兵交代式を見学しました。
門にいる衛兵2人はロボットのように動かず、まばたきもほぼしないで1時間立ち続けるそうです。1時間に1回交代され、今回は正午の交代式を見学しました。
衛兵は全く動くことを許されないため、常に付き人がつき、衣服の乱れや汗を拭いてくれたりしてもらうそうです。ちょうど汗を拭いているところを写真におさめることができました。
この日は海軍でしたが、日によって他の軍であることもあるそうです。
それにしても大変な仕事ですよね…。
ツアーはお昼頃終了しました。名所を回れたので楽しかったです。
解散したあと、歩いてお昼を食べに行きました。
母と「魯肉飯(ルーローファン)食べたいね」という話になり、朝のうちに調べておいた「雙連街魯肉飯」へ行きました。ここは大衆食堂という感じで、私たち以外は地元の人。でも観光客もよく来るようで、お店の人がすぐ日本語メニューを持ってきてくれました。
メニュー表に食べるものの数量を記入し、店員さんに渡すと注文完了です。
料理を持ってきてくれると合計金額を書いた紙を持ってきて、テーブルで支払いをしました。(上の写真すべてで145元=約580円。)
インターネットで調べた通り、こちらの魯肉飯はカレーのような味がしました。食べやすかったです。
食事のあと、ホテルに戻って一旦休憩。
午後も観光に出掛けたので、次に書きますね。