妊活/妊娠検査薬って?
こんにちは。
妊活について調べ始めたらいろいろ気になってしまったので、調べたことをどんどん記録していこうと思います。
今回は、「妊娠検査薬」について。
<妊娠検査薬とは?>
妊娠すると分泌されるhCGというホルモンに反応する仕組み。
hCGは受精卵が子宮内膜に着床すると分泌量が増加していくが、市販の妊娠検査薬は尿中のhCG値が50mIU/mL以上の場合に陽性反応が出るものが一般的。
(検査薬に尿をかけてor浸して濃度をみるようです。)
<いつから使用できる?>
市販の妊娠検査薬は、
・尿中のhCG値が50mIU/mLを超えると陽性反応を示す
・50mIU/mLの濃度まで達するペースには個人差がある
ということを前提に、ほぼ確実に判定ができる「生理開始予定日の1週間後以降」を妊娠検査可能時期としている。
人によっては「生理開始予定日頃に妊娠検査薬を使ったら陽性反応があった」ということもあるが、hCG値は個人差があるもので、蒸発線との見間違いの可能性もあるため、「生理開始予定日の1週間後以降」に試すことを勧める。
通常の妊娠検査薬よりも感度の高い「早期妊娠検査薬」も販売されている。これは、尿中のhCG濃度が25mIU/mL程度であっても陽性反応を示すもので、商品によって「生理開始予定日の5日前」や「生理開始予定日」から使用することができる。
ただし、早期妊娠検査薬を使う時期が早ければ早いほど、正確性が落ちる。
<検査薬の陽性・陰性>
妊娠検査薬は、「一定以上の濃度のhCGを検出すると陽性反応を示す」という仕組みなので、ある時期に陰性でも、再度検査したら陽性だったというケースもある。また、陽性だったからといって、正常な妊娠であるとも言い切れない。
妊娠検査薬で陽性と陰性のそれぞれの結果が出た場合、次のような可能性が考えられる。
1.陽性
・正常な妊娠
・生化学妊娠(いわゆる化学流産)
・異所性妊娠(子宮外妊娠)や胞状奇胎などの異常妊娠
・不妊治療でhCG製剤の投与がある場合
・絨毛がんや卵巣がんなど悪性腫瘍がある
2.陰性
7種類ですが、わかりやすくまとめているページがあったので、こちらを参考に。
大体1000円くらいなのかな?今度ドラッグストアに行ったら見てみようと思います。
こう調べていくと、「赤ちゃんができる」というのは本当に奇跡的なことなんだなと思います。
焦らず、旦那さんと自分たちのペースで妊活しないとですね。